1~2年後に神奈川県で成人式に参加する方や、その保護者にとって、気になるのが式典に関する具体的な情報についてです。いつどこで、どのように開催されるのか。また参加手続きをどう進めていくべきなのか…。「初めてでわからない」と、不安を抱いている方も多いことと思います。横浜市や川崎市など、神奈川県内で開催される成人式に関する情報を、振袖レンタル&前撮りの【ふりそでもりの】が紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
神奈川県の成人式は成人の日開催?主な自治体別式典会場・開催時間一覧
神奈川県の成人式の対象年齢は?
2022年の民法改正により、成人年齢が20歳から18歳へと引き下げられました。何歳を対象に式典を開催するのかは、自治体の判断によって異なります。神奈川県では、すべての自治体が「20歳」を選択。「成人式」「成人を祝う会」といった名称は、「20歳の集い」「二十歳の祝典」などへと変更されています。
横浜・川崎など神奈川県の主な自治体の成人式開催情報
神奈川県内で令和7年に開催が予定されている成人式の開催情報は以下のとおりです。今後変更される可能性もあるため、各自治体の公式ホームページにて最新情報を確認してみてください。
横浜市の成人式(二十歳の市民を祝うつどい)日程・会場ほか
- 開催日 令和7年1月13日(月・祝)
- 会場 横浜アリーナ
- ※令和6年は10:30~、13:00~、15:30~の3部で開催されました。お住まいの地域によって、参加時間が異なる可能性があります。
- 横浜市成人式「二十歳(はたち)の市民を祝うつどい」公式サイト
川崎市の成人式(二十歳を祝うつどい)日程・会場ほか
- 開催日 令和7年1月13日(月・祝)
- 会場 川崎市とどろきアリーナ
- 開催時間 午前の部(川崎区・幸区・ 中原区・高津区)10:30~12:00
- 午後の部(宮前区・多摩区・麻生区)13:30~15:00
- 川崎市成人式「二十歳を祝うつどい」公式サイト
横須賀市の成人式(二十歳のつどい)日程・会場ほか
- 開催日 令和7年1月13日(月・祝)
- 会場 横須賀市文化会館
- ※会場の収容人員を考慮し、対象の中学校区により2~3回に分散して開催する予定です。
- 横須賀市成人式「二十歳(はたち)のつどい」公式サイト
相模原市の成人式(はたちのつどい)日程・会場ほか
- 開催日 令和7年1月13日(月・祝)
- 会場 未定
- ※令和6年は杜のホールはしもと、相模原市民会館、相模女子大学グリーンホールにて、分散開催されました。
- 相模原市成人式「はたちのつどい」公式サイト
厚木市の成人式(はたちのつどい)日程・会場ほか
- 開催日 令和7年1月13日(月・祝)
- 会場 厚木市文化会館大ホール
- 開催時間 午前の部(厚木・玉川・森の里・東名・相川・南毛利・林)10:30~11:30
- 午後の部(依知・藤塚・睦合・睦合東・小鮎・荻野)14:30~15:30
- 厚木市成人式「はたちのつどい」公式サイト
神奈川県在住の新成人も注意!成人式の参加は事前申込制?引っ越しても横浜市の式典には出席できる?
成人式の準備を進めていく中で、気になるのが事前申込や住民登録の有無についてです。気になるポイントをわかりやすく解説するので、ぜひチェックしてみてください。
横浜アリーナが会場の横浜市の成人式は式典参加の事前申込が必要
横浜市の成人式は、全国的に見ても規模が大きいことで知られています。式典参加者の安全確保のため、参加には事前申込が必要です。12月中旬までに発送される案内状をもとに、専用サイトから申し込みましょう。専用サイトへのアクセスが難しい場合、「当日対応窓口」にて本人確認書類を提出する必要があります。忘れずに持参してください。
引越し後で成人式に行きたい市の住民票・住民登録がない場合は?
成人式の案内状は、住民登録の情報をもとに発送されます。このため、「過去に神奈川県内の学校に通っていたが、すでに引っ越している」という場合、案内状が届きません。神奈川県内の多くの自治体では、こうした事情があり「該当自治体で成人式に参加したい」と希望する方に向けて、特別措置を実施。正式な案内状が届いていなくても式典への参加を認めています。その際の手続き方法は該当自治体によって異なるため、まずは問い合わせてみてください。
ただし横浜市の場合、成人式参加人数が極めて多いことを理由に、「現在横浜市に住民登録がない方」の参加を認めていません。「中学3年生以降、横浜市から転出された方(国内在住者)」のみ例外措置として参加を認められているため、該当する方は事前に確認しておきましょう。
神奈川の新成人の参考に!成人式当日の振袖レンタル・着付け・ヘアメイクのスケジュール例
神奈川県で振袖を着て成人式に参加する場合、どのようなスケジュールで準備を進めていけば良いのでしょうか。横浜市を例に解説します。
成人式まで2年半:高校生のうちから振袖の情報収集開始
振袖をレンタルする場合、希望する振袖の種類やデザイン、お店に関するリサーチをスタートします。振袖フェアや各店舗が実施するイベントにも、ぜひ積極的に参加してみてください。
成人式まで1年半~2年:振袖レンタル店&振袖を予約
利用するレンタル店を絞り込み、実際に着用する振袖を予約します。前撮りサービスがセットになっている場合、スケジュールについても確認しておきましょう。
成人式まで1年:前撮り日や当日の振袖着付け&ヘアメイクを予約
レンタル店でセットになっていない場合、前撮り時や当日のヘアメイク・着付けを予約します。
成人式まで半年~3ヶ月:写真スタジオや屋外で振袖姿の前撮り
フォトスタジオと相談してスケジュール調整し、前撮りをしましょう。ロケーション撮影なら、季節に応じた変化も楽しめます。
成人式まで1ヶ月:横浜市の成人式参加の事前予約・当日の準備
横浜市から届いた案内状をもとに、事前予約してください。また当日の移動手段についても確認しておきましょう。
振袖を購入する場合、仕立てのための期間が必要に。レンタルする場合と同様のスケジュールで準備を進めていくのがおすすめです。ママ振袖や姉振袖を持ち込む場合は、成人式の1年ほど前から、前撮りや着付け・ヘアメイクの予約をして準備を進めてみてください。
神奈川の成人式振袖レンタル&前撮りはふりそでもりのへ
川崎・横浜・鎌倉の成人式振袖レンタル&前撮り【ふりそでもりの】では、正統派の古典柄振袖からモダンな新作着物まで1,200着以上の振袖がレンタルできます。成人式当日の振袖レンタルはもちろん、自社運営スタジオで着付け・ヘアメイク込みの前撮りもできるので成人式の準備ならまとめておまかせ。
さらに、会食付きの家族と祝う成人式プランやママ振袖の持ち込み割引も人気です。
成人式振袖レンタル・写真撮影プラン|ふりそでもりの(川崎・横浜)